エンジン不調の原因?
suzuki dt2 船外機のプラグ交換方法について
概要/目的
船外機の不調、エンジンが止まる、始動不良などが目立つ時のメンテナンスの一つ。
点火プラグ交換をすると不調が改善することがあり、焼け具合の確認も同様なので
不調時は特に行いたいメンテナンス。
用意するもの
NGKプラグ:下記のどれか
NGK B-2H https://amzn.asia/d/2Mc0Lao
NGK B-4H https://amzn.asia/d/8bCoEXi ←標準
NGK B5HS https://amzn.asia/d/6J5PiPn
NGK B6HS https://amzn.asia/d/5TNg4Ba
レジスタープラグ
NGK BR4HS https://amzn.asia/d/63pomtN
NGK BR5HS https://amzn.asia/d/7g8Ad1K
NGK BR6HS https://amzn.asia/d/8WoJbzZ
@プラグの選び方
※(外したプラグが)
くすぶり←B-2H〜〜B6HS→焼けすぎ
@プラグギャップ=0.6〜0.7mm
※事前にプラグギャップ調整しておく
使った道具
- 21mmプラグレンチ
交換方法
- カバーを開ける
- プラグコードを外す(引き抜く)
- プラグレンチでプラグを外す(反時計回し)
- 新しいプラグをつける(時計回し) ※軽い力で手回しして、止まってから新品は1/2回転、使用済みは1/4回転。
- プラグコードをプラグの頭に押し込む
- カバーを閉じる
(カバー下:後方のとっかかりを下に引くだけです)
(プラグを外したところ)
外したプラグ
かぶり気味でエンジン不調だったプラグ
エンジン不調の多くはプラグが原因なので
早めの交換を
あとがき
交換後、始動性が上がりエンジンの回転も安定した。
海の上でのトラブルは避けたいので予備プラグも持参しておいて、
しっかりアイドリング安定確認してから出航したいところです。
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